海外旅行と予防接種
海外旅行や海外への転勤などで、子供に予防接種を受けさせた方が良い場合があります。
現在WHOが世界的に子供にすすめている予防接種(BCG・ポリオ・三種混合DPT・麻疹)は、日本では定期接種に組み込まれています。ですから、基本的に海外へ行くときに予防接種を受ける必要はないと考えられます。
ただし、日本は欧米諸国と比べると予防接種の種類がとても少ないので、渡航先で流行している病気にかかってしまう可能性があります。
アフリカの一部の地域では、黄熱ワクチンの接種証明書がないと入国できません。現在日本では発生していない狂犬病ですが、アジア・アフリカ・中南米ではまだ発生している病気です。2005年に定期接種から実質外されている日本脳炎も、中国・インド・東南アジアで発生しています。
心配な場合はかかりつけの先生や、渡航先の大使館へ相談してみましょう。渡航先でどんな病気が流行しているか情報を集めることも大切です。
予防接種の内容によっては、複数回の接種が必要になります。海外へ行くことが決まったら、はやめに予防接種のスケジュールを立てましょう。
詳しくは、厚生労働省検疫所の海外渡航と予防接種のページ(http://www.forth.go.jp/tourist/useful/02_tokou_yobou.html)に記載されているので参照してください。
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