B型肝炎(HBV)の予防接種はお母さんがキャリアの場合に必要
お母さんがB型肝炎のキャリアだと、ほぼ100%赤ちゃんに感染しますから予防接種が必要になります。出産後すぐに赤ちゃんへB型肝炎用の免疫注射をしますが、生後3ヶ月からワクチンとグロブリンの予防接種を受けます。
肝炎にはB型の他に、A型、C型、D型、E型、G型など種類が沢山ありますが、母子感染が心配されるB型とC型については妊娠初期に血液検査を受けて感染の有無を調べます。
妊婦健診で100人に1人がB型肝炎の陽性反応がでるという厚生労働省のデータがあります。
1986年から母子感染を防ぐ対策がとられるようになり、B型肝炎のキャリアは現在では大きく減っています。しかし、それ以前に生まれた人は知らずにB型肝炎に感染していることがあります。
B型肝炎ウイルスのキャリアがある人の一部は、将来慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんになるといわれており、赤ちゃんの場合、急性肝炎や劇症肝炎が起こることがあります。
B型肝炎予防接種を受ける時期
・生後2ヶ月、5ヶ月、6ヶ月の3回B型肝炎予防接種予防接種の仕方
・皮下注射B型肝炎予防接種についての注意
お母さんがB型肝炎のキャリアの場合、生後すぐから母子感染を防ぐ措置がとられます。指示通りに予防接種をすることで、95%~97%の高い確率でキャリア化を阻止できるそうです。B型肝炎のキャリアのお母さんから生まれた赤ちゃんは、健康保険で予防接種を受けることができます。関連記事
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